社会貢献

インターンシップ実習の受け入れ

弊社では社会貢献の一環として、県立酒田光陵高校環境技術科2年生のインターンシップを10年以上毎年受け入れており、建設業をより知っていただくために、現場での実践的な実習を行っております。
中心杭測量・幅杭設置測量・横断測量など、授業とは違った実践的な実習を体験し、建設業に興味・関心を持ってもらうことを目的としています。
他にも、ドローンでの写真撮影や3次元マシンコントロールシステム3D-MCのブルドーザーなど、最近、現場で行っている情報化施工(ICT)も興味深く学んでいただいています。
これを機にこの業界への関心をさらに高め、将来はぜひ地元企業(建設業)に就業していただくことを切に願います。そして、自らが生まれ育った地元“酒田”に誇りと愛着を持ち、今まで以上に家族や地域との絆を大切にしていただきたいと思います。

エコキャップ

弊社ではペットボトルキャップとプルタブを集め、近隣や工事でお世話になる学校に寄贈しています。
ペットボトルキャップは10kgで約4000個ポリオワクチン5人分相当にあたります。

アルミ缶プルタブ

高速道路の工事でお世話になっている遊佐町(遊佐町社会福祉協議会)へ現場と会社で回収したアルミ缶プルタブとペットボトルキャップを寄贈しました。
アルミ缶プルタブはアルミ製の車いすへと生まれ変わります。






災害対応

山形県と山形県建設業協会が締結している災害時の応急対策にかかる協定に基づき、弊社でも地震や豪雨災害等時は緊急点検並びに応急対策を迅速に行い、今後もより安全で安心な街づくりに貢献できるよう活動していきます。

除雪ボランティア

特別豪雪地帯に指定されてる地区では降雪や落雪で窓や戸口をふさぎ、日光がさえぎられるとても厳しい環境で冬を過ごしています。特に、軒下にたまった雪は硬く、高齢者や障がい者の世帯では大きな負担となっています。
そこで弊社では除雪ボランティアに積極的に参加しています。

青色防犯パトロール

 建設業協会酒田支部で青色防犯パトロール隊を発足したのに伴い、弊社でも防犯パトロールを実施しています。青色防犯パトロールは、徒歩や自転車でのパトロールに比べて、

  • 人目につきやすく高い防犯効果が期待できる。
  • 天候に影響されず、少人数でも広範囲にわたるパトロールが可能である。
  • 地域全体の防犯意識向上につながる。

等の利点があります。今後もより安全で安心な街づくりに貢献できるよう活動していきます。

町をきれいにする週間へ協力

酒田市清掃週間事業(町をきれいにする週間)に参加し、側溝に堆積した土砂の収集・運搬・処分等をボランティアで行っています。

南陽市豪雨災害ボランティア

平成26年7月9日、南陽市広域で豪雨災害が発生し、多数の民家が床上・床下浸水となる被害がありました。弊社では、南陽市豪雨災害ボランティアセンター(南陽市社会福祉協議会)が募集しているボランティアに参加しました。
この一連の作業は、一人暮らしや高齢者の方々には、とても負担のかかることであり、困難なことだと身をもって感じることができました。
ボランティア活動を通じ、まして同県である被災された方々のために、微力ながらも地域支援という形で貢献できました。

馬飛び

ボランティア活動として、近隣の小学校に馬跳びタイヤを設置しました。
設置したのは夏休みでしたが、設置後早々に、ブログに紹介され、大変喜ばれました。また、感謝状もいただきました。
今後もボランティア活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。

廃品回収へ協力

弊社では現場から発生する紙類資源の回収を促進し、段ボール・雑誌・新聞紙・雑がみに分別し小学校の廃品回収へ参加しています。当日は運搬車両(ダンプトラック等)も貸与しています。

美化ボランティア

酒田市を美しい町、よりきれいな町、快適な町にするために、市民・企業と行政が共に協力し、快適な空間をつくる「酒田市緑化・美化ボランティア支援制度(美化サポーター)」制度に賛同し、弊社では会社近くの公園の維持管理をサポートしています。

酒田市防災訓練

酒田市と山形県建設業協会が締結している災害時の応急対策にかかる協定に基づき、酒田市総合防災訓練で実際にドローンで上空から被災状況を確認する訓練に協力しました。なお、飛行には東京航空局の無人航空機の飛行に係る許可に基づき、安全に万全の注意を払い行っております。

 

鳥海ツーデーマーチ

遊佐町主催で開催された鳥海ツーデーマーチは参加者が弊社施工中の現場付近県道をウォーキングで通過することから、主催者の了解のもと現場に休憩所を設置しました。
休憩所ではミスト噴霧式大型扇風機・冷たい麦茶・刈屋なし・尾花沢すいか・熱中症対策グッズ(飴、汗拭きシート等)・虫よけスプレー等を準備し、この現場は高速道路を情報化施工で作っている旨もポスター掲示してアピールしました。
当日は34℃の真夏日となり、扇風機や冷たいものを提供したところ、ウォーキング参加者(40kmコース約150名)から本当に喜んでいただき、また、現場のことを聞く方々もいて建設現場としてよいアピールの場となりました。
後日、遊佐町から御礼状もいただき、今後も積極的に取り組みたい活動となりました。

 

 

近隣小学校グラウンドへ小山の製作

工事のダンプ通行でお世話になっている高瀬小学校へ地域住民とのコミュニケーションの一環として小山を作ることにしました。
小山をどこに、どの程度の高さにするか、その勾配は、など教職員、PTAともいろいろ相談しながら決定し、小学校からは大変喜んでいただけました。


庄内こども探検隊が最上川の工事現場を見学!

8月17日、酒田河川国道事務所の工事受注者で構成する「最上川下流事故防止協議会」を代表して、我が社の最上川下流落野目地区河道掘削工事現場に、庄内こども探検隊のみなさんが訪れました。

体験コーナーでは、ICT油圧ショベルを自分で操作し砕石の重量を計ったり、レーザー測距器で遠くにある人気キャラクターへの的当てをしたりと、とても楽しんでもらえたようです。また、最近みなさんが興味をもっているドローンを実際に操作し、普段見られない上空からの工事現場の映像も見てもらいました。

この体験から、少しでも建設業界に興味を持ってもらえれば嬉しいものです。

 

阿部建設株式会社

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